常瀧寺について

090-3844-4991
〒669-3822 兵庫県丹波市青垣町大名草481
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常瀧寺について
常瀧寺の宗旨は高野山真言宗で、本尊は大日如来となります。
常瀧寺は元々明智光秀の丹波攻めによりことごとく焼失するまでは、現在お寺が位置する裏山の中腹にありました。
法道仙人が唯一お手植えされたと言われる大公孫樹が現存しており、県の天然記念物に指定されております。
元々の本尊は、不動明王で山岳修験の寺として栄えておりました。
常瀧寺の近隣(姫路・神戸等)にお住まいの方はもちろん、県外から水子供養に来られた方々が奉納された水子地蔵が並んでおります。
常瀧寺の水子霊園は愛宕山の静かな自然の中にあり、週末になると多くの方々がお参りにいらっしゃいます。
常瀧寺では、ぼけ封じ観音様の寺としても有名です。専用の観音経の写経奉納塔を設けています。
◆近畿十楽観音霊場、第10番札所
◆近畿楽寿観音霊場、第14番札所
倶利伽羅龍王像は落差8メートルの滝のそばに祀られ、滝場を守護しています。
倶利伽羅竜王は不動明王の化身と言われており、倶利伽羅竜王の巻き付いている剣は倶利伽羅剣と言います。
倶利伽羅には憎しみや怒り貧しい心などを消滅する力を持つとされています。
本堂の左手にあります、「うなずき地蔵」は全国にもそれほど残されていないという貴重なからくり式のお地蔵様です。
手前にある賽銭箱に願いを込めてお賽銭を入れていただくと、お地蔵様の首が前にお辞儀をするようにうなずくことがあり、お地蔵様がうなずけば願いが叶い・ご利益があると言われております。
常瀧寺の大公孫樹は、お寺の裏山(愛宕山)を20分程登った常瀧寺の旧寺跡にあります。
推定樹齢に関しては、法道仙人お手植えと伝わっており、そこからの推定となります。
大きな枝の下には石造のお大師様が祀られており、不思議な霊気を助長しています。
いちょうは生命力の強い植物で、苗木を植えると孫の代に実をつけることから「公孫樹」と書きます。
いずれにしても、常瀧寺の大公孫樹は何百年も生き続けている神木です。
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